花粉症は薬じゃなくて食べ物で解消!玉ねぎのケルセチンで快適な春を過ごそう!
健康体だけが取り柄だったのですが、ついに花粉症デビューしてしまいました…
特に鼻がひどくて鼻をかむだけで一日が終わってしまい毎日辛いです…。
今後花粉症と共に過ごしていくことになると思うので、花粉症予防におすすめの食事について紹介します!
花粉症予防に「ケルセチン」
毎年恒例の辛い花粉症のシーズンが到来しました。2024年の花粉量は昨年より更に多いと言われています。花粉症予防におすすめの栄養素は「ケルセチン」。免疫力向上や抗アレルギー作用があり、毎年花粉でお悩みの方はぜひ摂取していただきたいです。
「ケルセチン」を含む玉ねぎを使用したレシピをご紹介いたします。
枝豆と玉ねぎのポタージュ
花粉症予防に効果的と言われているケルセチンを含む玉ねぎを皮ごと使用。
バイタミックスなら普段捨ててしまう皮も丸ごと濃縮して、電子レンジや鍋不使用でスープが完成します。枝豆は食物繊維を含み、腸を整えて免疫力を高めるため、花粉症予防には最強のコンビです。
- 枝豆(VITAFOOD) 200g
- 玉ねぎ(皮ごと) 1個
- 水 400ml
- 塩 小さじ1/2
- こしょう 少々
作り方
- 玉ねぎはあらかじめ加熱しておきます。
- 全ての材料をコンテナに入れ、蓋をします。
- スーププログラムモードをスタート。又は、プログラムモードを使わない場合は、速度1を選択して徐々に最高速度にスピードを上げ、温かくなるまで(約5~6分)攪拌します。
ドライカレー
玉ねぎに加えて免疫力アップに繋がるβカロテンを含んだ人参を使用したドライカレー。
お肉や野菜をみじん切りにする所から作っても調理時間15分の簡単メニュー。忙しい時にもおすすめです。
- 〈トッピング〉
- 卵 4個
- A
- 豚肉肩ロース肉(半冷凍)200g
- 玉ねぎ 1個(200g)
- にんじん 1本(150g)
- B
- カレーパウダー 大さじ2
- ケチャップ 大さじ2
- ウスターソース 大さじ1
- C
- ごはん お好みの量
作り方
- 先ずは、ゆで卵を作ります。鍋に卵を入れ卵が浸るぐらいの水を入れ、強火(鍋から火がはみ出さない程度)にかけます。沸騰したら中火にして約3分~4分茹でて火を止め、さらに3分~4分そのまま放置し流水で卵を冷やしてから、卵の殻を外し、スライスしておきます。
- 蓋を閉めた空のままのコンテナをマシーンに乗せて、中蓋を外します。スイッチを入れてスピード5に合わせて空回りさせます。Aの豚肉、玉ねぎ、にんじんの順に蓋穴から落とし、ドライチョッピングします。
- ②をフライパンに移して強火にかけ炒めます。火が通ったらBのカレーパウダーを入れて、香りが立つまでよく炒め、残りのBの食材を混ぜ合わせたら火を止めます。
- Cのご飯を皿に盛り付け、③を乗せ、①のゆで卵をトッピングして完成です。
ポン酢玉ねぎドレッシング
蒸した玉ねぎをみじん切りで使うことによって、玉ねぎの甘味をしっかり感じ、食感も味わう事ができる食べるドレッシングです。
ポン酢によって風味が変わるのでお好みのものをご使用ください。
- (仕上がり量 200ml ※ブレンディングボウル使用)
- 玉ねぎ 1個(150〜200g)
- ポン酢 50ml
- オリーブオイル
- お醤油 小さじ1
- お酢 小さじ1
- 砂糖 小さじ1/2
作り方
- 玉ねぎはくし切りで10分以上弱火で蒸し粗熱をとります。
- 玉ねぎは1~2カケとその他の材料をブレンディングボウルに入れ最高速度で約30秒攪拌します。
- ブレンディングボウルから②のドレッシング液を取り出し、玉ねぎを入れスピード1で5秒攪拌します。
- ②のドレッシング液をブレンディングボウルに戻し、スピード1でパスルを1〜2回します。
- お好みのお野菜にかけてお召し上がりください。
※ 玉ねぎは蒸した方が美味しいですが、レンジで加熱しても大丈夫です。
※ 一晩冷蔵庫で寝かすと味がまろやかになります。
※ 冷蔵庫で保存して2~3日中にお召し上がりください。。
※ お肉のつけタレとしてもおすすめです。
栄養を1つ逃がさない!皮も種も丸ごと濃縮できるバイタミックス
バイタミックスは、食材の皮や種を丸ごと濃縮できる画期的な調理器具です。
普段捨てられがちな部分には、豊富な栄養素が含まれています。例えば、果物の皮にはポリフェノールや食物繊維、種にはビタミンやミネラルが豊富に含まれており、これらは健康維持や免疫力向上、アレルギー症状の軽減に効果的です。
バイタミックスを使用することで、普段捨ててしまう食材の皮や種を有効活用することができます。
食材を丸ごとバイタミックスにかけるだけで、これらの栄養素を簡単に摂取することができるので、皮や種を捨てることなく、食材の栄養価を最大限に引き出すことができるので、健康的な食生活を送ることができます。
花粉症予防に期待大の「ケルセチン」
花粉症は、花粉に対して人間の体が起こすアレルギー反応です。
玉ねぎに含まれるポリフェノールの一種、「ケルセチン」は抗酸化や抗炎症作用があり、アレルギー反応の原因となる物質の過剰を抑制します。
「ケルセチン」は特に玉ねぎの皮などに多く含まれているので、皮ごと食べるのがおすすめです。
つらい鼻水などの花粉症の症状はできるだけ避けたいので、日々の食生活を見直して快適に過ごしたいですね。
バイタミックスで作る花粉症対策。
ぜひ、症状でお悩みの方はお試しください♪