能登半島復興支援 V1200iの売上の一部を寄付いたします
令和6年 能登半島地震復興支援
2024年元旦に発生した「令和6年能登半島地震」にて被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
(株)アントレックスは、現地の自治体やボランティア団体様、企業様と連携し、被災地でのボランティア活動を行っております。
現地で不足している水や食料、日用品の支援、断水地域での給水活動、悪天候や断水、道路の崩壊により発生した泥の排除など。様々な形でできる支援をさせていただいております。
1日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
令和6年1月6日 株式会社アントレックス CSセンター(茨城県土浦市)より、達した、水やカップ麺等の食料、及び、アントレックスのバスタオル、冷凍ピザ等々をトラックへ積み込み、石川県七尾市へ向けて出発。
ボランティア活動に向かったアントレックスのメンバー
左から 花井、加藤、村山、山内
認定NPO法人 「AARJAPAN 難民を助ける会」様とも連携し、携帯トイレ等の輸送等も支援させていただきました。
AAR JAPAN様 記事リンク ➡ NPO法人AARJAPAN
活動に向かった弊社社員の花井からのメールです▼
能登半島は年齢層が高く、狭い地域でありながら介護施設が多い地域で、物資を得ても運ぶのが一苦労な状況と知りました。
また震度4でも緊急地震速報が流れ、恐怖や不安に感じることが多く痛感しました。
現在雪が降り始め明日は雪かきから始まる想定です。地域の役に立てるように動いていきます。
また昨日石川に入りましたが、通行止めの区域が広がり、県外からの運送業者も苦戦しているそうですので周りの情報を収集しながら動いていきたいと思います。
花井
1月9日 22時45分 花井からの報告メール▼
ボランティア活動報告
4日目終了しました。
行きの初日にお風呂入りましたが、3日ぶりのお風呂入ってきました!泊まっている七尾市から30キロ先の羽咋市まで移動しています。
3日から近くの避難所を拠点に地域のボランティアをしています。
割れたガラスの撤去、壊れかけた家から荷物を移動、避難所でコロナ感染者が発生し病院では隔離していただけないので、地震で散らかった部屋を整理し隔離場所を作りました。
まだ断水が続いているので、避難所では日中から深夜2時間おきに起きて、トイレ用の水をくんで給水を行っています。我々がやらなければ、被災者の方々交代でやっているので、とても感謝されています。避難所には100名を超える人がいます。
小さい子は少ないですが、ワンちゃんも震えてストレスを抱えているように感じました。
また本日近くの商業施設に物資が運ばれている現場の協力をしてきました。そこを指揮していたのは、熊本地震を体験した方、ボランティアに関わっていた20代の方が参加されていました。この方々は地震のあった翌日から駆けつけてボランティアされているそうです。久々に若い方を見かけた感じがしました。
支援物資は水、カイロ、オムツ、衣類、食料はありましたが、薬や湿布、芳香剤やあったらいいなと思うものが不足しているように感じます。
明日は液状化した泥の処理から進めていきたいと思います。
花井
1月10日 21時10分 花井からのメール▼
ボランティア活動報告5日目
本日は加地さん(石川県七尾出身の弊社社員)の友人のボランティアへ行きました。この地域は埋立地で液状化がすごい地域です。
作業としては埋立地で使用されたら土が地震により側溝を塞いでしまい、家の前が水たまりになっている状況となっていたので、側溝の泥を排除すること。
大人8人で作業し約5時間で水がすぐにはたまらない状況まで処理できましたが、まだまだ液状化は激しい状況。役所や消防などはまだ手の届かない作業なので、かなり地域住民は辛いと思います。
友人、親御さん共にとても感謝されました。雨も降っていたので全身泥だらけ、明日は筋肉痛確定です。
その他、避難民の家の調査、救援物資の仕分けなど、手伝った1日です。
七尾市は能登半島の中でも世帯人口が多い地域。
七尾市は断水の住まいが集中している地域では断水が続いている状況で、修復の目処は1ヶ月だそうです。まだまだ辛い時期は続きますが、できるだけサポートしたいと思います。
花井
アントレックスのボランティアチームは、当面現地で活動を続けていきます。